第1回:「IFRSをめぐる現状」

現在、会計の世界に一つの大きな動きが起きています。IFRS(国際財務報告基準)への世界的な統一の流れです。
会計基準をめぐる昨今の動向は、特にU.S.CPAの取得を目指される方にとって関心が高く、また一面で不安に思われることもあると思います。IFRSへの流れはU.S.CPAにとってプラスにもマイナスにも作用すると思われますが、
結果としてU.S.CPAにはプラスに作用する面が多いと私は考えております。

第2回:「IFRSがU.S.CPA資格へ与える影響」

前回は、IFRSをめぐる国際的な情勢についてご紹介させていただきました。
各国とも「採用」(アダプション)を前提にIFRSへの対応を進めており、米国もその例外ではないことがご理解いただけたかと思います。

第3回:「IFRSとU.S.GAAP(米国会計基準)--U.S.GAAPを学習する意味はあるのか?」

今回の連載も、いよいよ最終回となりました。第1回には、「IFRSをめぐる現状」、
第2回では「IFRSがU.S.CPA資格に与える影響」として、会計基準がIFRSに統一されていっても資格としてのU.S.CPAの価値は落ちないことを述べてまいりました。当校の受講生の方から、「アメリカがIFRSを採用(Adoption)するのであれば、今、U.S.GAAPを学ぶ意味があるのだろうか?」という質問を頂きました。