Vol.32 ◆ N.Y 31歳/男性/金融機関での実務経験を活かして、M&Aコンサルへの転身!

アナリストとしては1社での経験であった為、経験されてきた業務がコンサルティング会社からどのように評価されるかを理解できていなかったように第一印象は感じました。

離職してからのブランクがあった事で多少の焦りも感じていたようで自らの希望と応募先企業での仕事内容に乖離があったため、再度、就職における優先順位を整理し、自らが経験してきた業務を業界未経験者でも理解出来るように解りやすく伝える工夫をしてからは、順調に選考が進んで行きました。

1社での経験ですとその会社での評価しか知らない方が多いので、客観的な視点で自らの経歴の評価を受けることも重要かと思います。

 前職

 日系資産運用会社

 資格・語学  日本証券アナリスト 米国証券アナリスト
 英語力中級(読み書きはビジネスレベル)
 転職先  監査法人系コンサルティング会社 M&Aコンサルタント
■ 活動をはじめたきっかけと、転職で実現したかったこと

リーマンショックによる株式市場の低迷により、自分のいた部署が縮小・閉鎖が決まり、それに伴い自分の考えるキャリアプランと異なる部署に配属されたことが転職を考えるきっかけでした。

株式、企業分析に関する経験を更に深めていきたいという思いと、社内でのキャリアパスも当分望めないと考えから、転職に踏み切りました。

■ 転職活動で苦労したこと

一つには30歳からの転職活動でしたので、年齢の壁が想定以上に厳しかったことです。資格や経験が多少あったので、やや甘く見ていた部分がありましたが、金融市場が想定より冷え込んでおり、求める求人が転職市場に全くありませんでした。

二つ目には納得の行く転職をするために、退職後に資格取得→転職活動を行ったため、離職期間に対する焦りがあったことです。焦るとよく言われるように当初の目的より、就職することだけが目的になると言われますが、自分のそのような期間がありました。

今回アビタスの担当者様と出会えたことでその焦りを一旦リセットすることができ、納得の行く転職活動が出来るきっかけを頂けたと思っています。

■ 最終的に現職(転職先)を選んだ理由

これまでの株式アナリスト、経理の経験を活かして、株式・企業分析の方面でスキルを深めていきたいと考えていました。その意味で今回の大手監査法人での企業評価業務への内定は、これまでの経験を活かしつつ、更なる飛躍のチャンスがある環境であると考えました。

■ これからの目標やキャリアゴールをお聞かせ下さい

30代はその後の将来を決めるという大事な時期だと考えています。当面は目の前の業務に全力を尽くしつつも、業界のエキスパートとなるべく、人脈作りや資格の勉強など周辺知識の蓄積も行い、数年以内にプロジェクトを自身で回せるような実力を身に付けていきたいと考えています。

■ 転職活動をされる方に向けて、アドバイスを一言

ご家族や友人とよく相談することが大切だと思います。最終的には自身で決断しなけれならないことですが、それまでしっかり情報収集し、考え抜いた上で行った決断であれば、判断に迷うことがあっても一つの指針になると思います。

私自身も今回の転職では離職後半年の期間を要したため、何度か失敗だったかもしれないと思うことがありましたが、1年以上考え抜いたうえでの決断であったので、あれ以上のタイミングはないと思い直す出来ました。

転職は頻繁にするものではありませんが、昨今の情勢では転職という選択肢を常に念頭において働くことは大切なことだと思います。転職相談や面接では否定されることが多くつらいと感じることもありますが、ぜひ周りの意見に耳を十分に傾けたうえで、自分ができること、したいこと、求められることの3つを考え、決断することをお勧めします。

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